台風被害による屋根の破損　瓦のめくれ　棟崩れ　倒壊　樋の破損　瓦の落下。

毎年、夏から秋にかけて、日本各地で被害が報告される台風。そして、今年も台風のシーズンがやってきました。

「いくら台風でも、風で我が家に被害が出るなんて想像がつかない」と思っている方もおられるかもしれません。

しかし、現実に、台風による屋根破損の被害は起こっています。

強風によって瓦がめくれたり…、

棟が崩れてしまったり、また、倒壊した棟の瓦が下の屋根に落ちて、一階部分の瓦を割ってしまうこともあります。

被害は屋根や、瓦だけではなく、雨樋にも起こりえます。

風で歪んだり、落ちてきた瓦によって壊れてしまうこともあるのです。

これらの写真は、すべて過去の台風によって被害に遭われた弊社のお客様の屋根の写真です。

このような被害に遭わないために、もしくは被害を最小限に抑えるために、台風対策としての第一歩は、屋根の事前点検です。台風シーズンが来る前に、専門業者に依頼して屋根の状態をチェックしてもらうのが理想的です。

特に瓦や金属板の浮きやヒビ、サビがないかを確認してもらいましょう。瓦の浮き、板金のサビなどを放置したまま台風を迎えてしまうと、そこから雨水が侵入して、雨漏りを起こしてしまうかもしれません。点検後、必要があれば修理をしましょう。

定期的なメンテナンスは、屋根の寿命を延ばし、台風被害を防ぐための重要なステップです。

そして、台風が過ぎ去った後は、すぐに屋根の状態を確認しましょう。ご自身の目でわかる範囲で瓦のずれや屋根材の損傷がないかを確認しましょう。屋根に上がるのが無理な場合は、専門業者に点検を依頼することが重要です。

弊社ではドローンを使った上空からの屋根点検が可能です。

現場調査は無料でさせていただいておりますので、台風前、台風後にご心配なことがあれば、いつでもご連絡ください。