メニュー
phone line メニュー

株式会社竹内瓦 株式会社竹内瓦

津山市 屋根から土が落ちてくる お困りのお客様 凍害による台土の崩れ 大棟の取り替え 積み直し かべぎわ雨押え板金 雨押え水切り

津山市 屋根から土が落ちてくる お困りのお客様 凍害による台土の崩れ 大棟の取り替え 積み直し かべぎわ雨押え板金 雨押え水切り

津山市 屋根から土が落ちてくる お困りのお客様 凍害による台土の崩れ 大棟の取り替え 積み直し かべぎわ雨押え板金 雨押え水切り 

入母屋造りの屋根の大棟修理です。

のし積みの2段目です。2段目はのし瓦を同士を結び留めていきます。黄色の矢印が示しているのが緊結線です。横軸となる被覆鉄筋は2段目には入れません。被覆鉄筋は1段目・3段目.・5段目といったように、一段飛ばしで取り付けていきます。

3段目には被覆鉄筋を入れます。耐震ボルトに固定されてる緊結線に被覆鉄筋を留め、その被覆鉄筋にのし瓦を緊結します。4段目は2段目と同じく、のし瓦同士の緊結になります。

5段目の、のし積みです。この上に雁ぶり瓦を乗せて行くので、最後の被覆鉄筋を取付けます。のし瓦を固定している緊結線と、雁ぶり瓦を固定するための緊結線を結び付けておきます。

大棟の取り替え、積み替え修理が完成です。

壁際の雨押え板金ですが、既存の棟よりも新しい棟の方が高くなってしまったので、壁際の雨押え板金を加工しました。板金を二重に被せ、漆喰で元々の壁際のしと新しい棟の、のし瓦の隙間を埋めて、雨水の侵入を防ぎます。

こちらの壁際も新しい無の方が高さがあるので、既存の雨押え水切りより上の瓦と壁の間にコーキングを打って密着させ、その上に新しい雨押え板金を取付けました。既存の板金との隙間は漆喰で埋めています。これで壁際の防水処理も完了です。