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株式会社竹内瓦 株式会社竹内瓦

津山市紫保井 谷からの雨漏り 雨漏り修理 谷板板金 谷板の交換 壁際補修 漆喰補修工事

津山市紫保井 谷からの雨漏り 雨漏り修理 谷板板金 谷板の交換 壁際補修 漆喰補修工事

津山市紫保井 谷からの雨漏り 雨漏り修理 谷板板金 谷板の交換 壁際補修 漆喰補修工事

新しい谷板板金を設置します。谷板はつなぎ合わせて一本の長い谷を作るのですが、つなぎ目から雨水が漏れては元も子もありません。ですから、2重のコーキングで接着し、重なりは250mm以上取って繋いでいます。

接合した谷板は「つりこ」(黄色の丸印)という小さな板金を使って、谷板を屋根地の下に通っている垂木に留めていきます。しっかりと固定しておけば、台風などの強風時にも谷板がバタバタと暴れたり、ずれたりすることはありません。

谷板板金の両端には、スポンジ(赤い矢印)を取付けています。このスポンジは雨水の溢れを防ぐと同時に、谷と瓦の隙間からゴミや小動物が入り込むのも防いでいます。

谷部の瓦の納めの状況ですが。谷の際の瓦はカットして使うことになります。瓦には釘を打って屋根に固定するための穴が開いていますが、谷板板金の上にこの穴が来ているので、打ち付けることが出来ません。その時には、このようにステンレス線を使って、一段上の桟木にしっかりと固定します。

すべての瓦を釘や緊結線を使って屋根に固定することは、2022年の法の改正によって義務付けられています。

根元の壁際は台土と漆喰を補修しました。

壁際も谷もきれいに修理が出来ました。

谷は、構造上屋根の上に降った雨水が集中する場所です。そのため雨漏りのリスクが高い場所になりまが、屋根の上ですので、自分の目で点検をすることは難しいと思います。

雨がたくさん降った時の屋根の音や、雨水の排水が「いつもと違うな。」と感じたら、いつでもご相談ください。