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株式会社竹内瓦

和瓦-日本人の心-粘土瓦 耐久性が強くメンテナンス不要

日本の気候は四季が有り、梅雨、高温多湿の夏、台風シーズン、日本海側の積雪の多い厳しい冬と言ったように多様です。
日本の和瓦は、桟と言われる山の部分と谷の部分があるやわらかい曲線で構成されています。
山の部分があることにより、瓦裏の通気を行い、結露を防止する働きがあり、谷の部分で雨水を集め、効果的に屋根全体から雨水を排出することで、入り組んだ複雑な形状の屋根においても安心して使用できる日本の気候風土に合った歴史ある形状です。
屋根は、家を守る大切な場所です。
日本の屋根には、やっぱり和瓦をお奨めします。

いぶし色

いぶし色

いぶし色は、元来のいぶし瓦の色を釉薬で再現した落ち着いた銀系の色です。和風の佇まいと、 いぶし色の屋根はとても落ち着いた雰囲気を作り出します。

いぶし色

いぶし色は、元来のいぶし瓦の色を釉薬で再現した落ち着いた銀系の色です。和風の佇まいと、 いぶし色の屋根はとても落ち着いた雰囲気を作り出します。

いぶし色
いぶし色 いぶし色

銀黒

最もポピュラーな色です。瓦屋根の重厚感や高級感を醸し出し、飽きのこない美しい瓦屋根の定番色です。石州瓦の銀黒色は、キラキラとした輝きがいつまでも続き、瓦屋根を際立たせます。

銀黒 銀黒
来待 来待

来待

石州の『赤瓦』のルーツは何といってもキマチ色です。元々は島根県出雲地方で採掘されるキマチ石を瓦の釉薬の主原料として使用し、登り窯で味わい深い茶褐色の瓦が石州瓦の誕生であり、キマチ色と呼ばれる由縁です。 キマチ色の特長は、日光の強弱や角度などにより色味が変わり、屋根の印象が変わる面白い色です。

来待

石州の『赤瓦』のルーツは何といってもキマチ色です。元々は島根県出雲地方で採掘されるキマチ石を瓦の釉薬の主原料として使用し、登り窯で味わい深い茶褐色の瓦が石州瓦の誕生であり、キマチ色と呼ばれる由縁です。 キマチ色の特長は、日光の強弱や角度などにより色味が変わり、屋根の印象が変わる面白い色です。

来待 来待
黒

石州瓦の黒色は漆黒。表面がガラス質でつるつるして綺麗で、瓦屋根に漆(うるし)塗りのような重厚感、高級感を与えてくれます。漆黒で渋くてカッコイイ屋根になります。
最近あまり建たなくなった和風建築ですが、洋風住宅やモダンでシンプルな家が増えた昨今では、逆に新しさを感じます。

黒
その他

その他

色の種類も豊富で、混ぜ葺き等、大型物件で特注色の対応も出来ます。

その他

その他

色の種類も豊富で、混ぜ葺き等、大型物件で特注色の対応も出来ます。

その他
その他

鬼瓦

鬼瓦 鬼瓦 鬼瓦

鬼瓦のもつ本来の意味は、厄除け・魔除けです。
但し、鬼瓦には、厄や魔を払ってくれるように恐ろしい形相で睨み付けている様な鬼面(きめん)の鬼瓦だけでなく、縁起よく、家が代々栄えるように願いが込められた「七福神」や「打出の小槌」などをあしらった鬼瓦も多く屋根に飾られてきました。
屋根自体は、風雨などから家(建物)を守る大切な場所。また、厄除け、魔除けや家内安全、健康長寿など、家(家族)を守る願いを込めた鬼瓦を屋根の棟端に飾られてはどうでしょうか。

粘土瓦のメリットとデメリット

近年では、屋根材といえば金属系のガルバリウム鋼板がよく使われているようですが、夏は涼しく、冬は温かい住居環境とすることができ古くから親しまれており、昔ながらの粘土瓦もいまだに根強い人気を誇っています。
少し前は古臭いと敬遠される事も有りましたが、最近では「逆におしゃれ」として注目されています。
そんな、粘土瓦のメリットやデメリットについてご紹介してみましょう。

粘土瓦のメリット

和風の家でも洋風の家でもよく合う粘土瓦

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粘土瓦には和瓦と洋瓦があります。
日本屋根の文化を象徴したJ形は和風の家を引き立たせ、S形と言われる波形の瓦は洋風住宅によく合い、様々な配色で個性を際立たせます。また、凸凹を極限まで抑えたF形はスッキリとした印象なので、洋風住宅にも和風モダンな家にもよく合います。

粘土瓦は耐久性が非常に高い

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粘土瓦は高温で焼き固めることで、高温に対しての耐久性があります。
粘土瓦には1400年以上の歴史があり、古代の土器なども同じ焼き物です。土器などが形を保ったまま発掘されることもあるように、経年に対しての耐久性もあります。千年以上にわたり一般的に使われている屋根材は他にありません。

粘土瓦は通気性が非常にいい

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瓦の裏側と屋根板との間には空間があり、そこを空気が流れ通気が行われます。
湿気を逃がし屋根や家の健康を保ってくれ、建物を傷める大きな原因となる結露も防止します。

粘土瓦は断熱性に優れている

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粘土瓦は素材自体の断熱性が高い上、通気性を良くする瓦と屋根板との間にある空気層にも断熱性があり、小屋根の温度上昇を抑え、金属や化粧スレートの屋根に比べ7度~8度も小屋根の温度が低くなります。

雨の日にわかる粘土瓦の高遮音性

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意外と気になる雨音。粘土瓦は音の吸収性が高く雨音を遮ってくれます。
数十年も住む家において、屋根の遮音性は重要な検討要素です。

粘土瓦のデメリット

やはり瓦は重いです。重量があるため地震の揺れに備え、柱・筋交い・土台・基礎等の家自体の作りが重要です。