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株式会社竹内瓦 株式会社竹内瓦

津山市 カバー工事 雨漏り点検からの雨漏り発見 カラーベスト コロニアル 化粧スレート 石付き板金に 棟木の腐食

津山市 カバー工事 雨漏り点検からの雨漏り発見 カラーベスト コロニアル 化粧スレート 石付き板金に 棟木の腐食

津山市 カバー工事 雨漏り点検からの雨漏り発見 カラーベスト コロニアル 化粧スレート 石付き板金 棟木の腐食。

既存のスレートの上に粘着アスファルトルーフィングを貼って、石付き板金を葺いていくのですが、その前に既存の棟板金を取り外して行きます。

棟と隅棟の板金を外すと、板金の下の棟木が腐食していて、ボロボロになっていました。

スレートの屋根材自体の耐久年数は、1990年代後半から2008年製造のものは15年~20年。2008年以降に製造されたものは30年とされていますが、建物の環境によっては多少変わってきます。

また、棟木のようにスレート材とは違う材料部分はそれよりも早く経年劣化が起こるかもしれませんので、施工から10年程度をめどに、屋根全体の点検を検討していただいたほうが良いかと思います。

屋根全体をアスファルトルーフィングで隙間なく覆っていきます。

このアスファルトルーフィングは粘着層付ルーフィングというもので、タッカーなどの工具を使用しなくても屋根に直接貼り付けることが出来ます。カバー工事によく使われる防水紙です。

防水紙の重なりは、横の重なり300mm以上、縦の重なり100mm以上としています。

重なりをしっかり取ることによって、屋根地に雨水が侵入することを防ぎます。

こちらは、太陽光パネルの設置されている屋根です。太陽光パネルを取り外し、同じように防水紙を貼って行きます。赤い枠の部分が、太陽光パネルが乗っていた部分です。紫外線などが屋根材に直接当たっていないところなので、やはり劣化の具合が違います。

パネルの乗っていなかった部分は、色褪せやカビのような黒い汚れが確認できると思います。

カラーベスト スレート屋根は経年劣化によって、屋根材の塗膜の防水効果がなくなっていき、屋根材が雨水を含んだままになってしまっていることがあります。(保水状態)

そうなると、カビや苔が発生し、建物自体の寿命を著しく早めてしまいます。色褪せ・つやがなくなった、屋根材の反りやひび割れ、欠け、剥がれなどは屋根点検によって発見することが出来ますので、気になることが一つでもありましたら、お気軽にご相談ください。

屋根点検・お見積もりは無料でさせていただいております。