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株式会社竹内瓦 株式会社竹内瓦

苫田郡鏡野町 セメント瓦から石州陶器瓦への葺き替え 築約100年のお宅 屋根裏掃除 屋根地補強

苫田郡鏡野町 セメント瓦から石州陶器瓦への葺き替え 築約100年のお宅 屋根裏掃除 屋根地補強

苫田郡鏡野町 セメント瓦から石州陶器瓦への葺き替え 築約100年のお宅 屋根裏掃除 屋根地補強

先日、弊社が秋のキャンペーンをお知らせする、新聞広告を配布しましたところ、そのチラシをご覧になったお客様から葺き替えのお問い合わせをいただきました。

セメント瓦から石州陶器瓦への葺き替えをご提案させていただき、工事を承りました。

ご自宅は、築約100年と伺っています。

既存のセメント瓦を撤去し、屋根地の補強をしていきます。痛みの激しい木材は、新しい木材に部分補修で交換していきます。

屋根裏に、約100年の歴史を感じる埃が積もっていましたので、きれいに掃除をしておきました。

埃の下の建材は、きれいな状態です。

木材を補修・補強した屋根に構造用合板を張って、その上にアスファルトルーフィングという防水紙を張ります。

アスファルトルーフィングとは、屋根工事業界で一般的によく使われている防水紙です。アスファルトにゴムや合成樹脂、ポリマー、プラスチックなどを混ぜ耐久性を高めたものを板紙に染み込ませたものになります。改質アスファルトルーフィング、または改質ゴムアスファルトルーフィング、ルーフィング、ゴムアスと略して呼ぶこともあります。耐久性は20年以上とかなり長い寿命です。

下屋根も同様に古い瓦を撤去し、合板で屋根地を補強し、防水紙を張ります。

こちらの下屋根は、葺き替えと同時に、谷板の交換も行います。

合板とルーフィングを張り終えて、瓦を葺き終わるまでは、簡易的な養生になりますが、工事の途中でも雨漏りの心配がないようにブルーシートで養生をしておきます。