美作市で雨漏り修理|既存瓦を再利用した隅棟積み替えで費用を抑える方法
美作市で雨漏り修理|既存瓦を再利用した隅棟積み替えで費用を抑える方法

軒瓦は、L釘1本(黄色丸印)と釘2本(赤丸印)による「3点止め」で確実に留め付けています。
瓦のズレや浮きを防ぎ、強風や地震時にも瓦が動きにくい施工方法です。
屋根の端部は特に風の影響を受けやすいため、耐久性と安全性を考慮した留付けを行っています。



瓦自体に割れや欠けがないことを確認した上で、既存の瓦を再利用し、隅棟の積み替えを行いました。
再利用する瓦は、そのまま使用するのではなく、こびり付いた古い台土をグラインダーで丁寧に除去します。
この作業をしっかり行うことで、
- 新しい台土との密着性が高まる
- 瓦のガタつきを防げる
- 隅棟全体の耐久性が向上する
といった効果があります。
見えなくなる部分ですが、この下処理の精度が、仕上がりと耐久性を大きく左右します。
瓦の状態を一枚一枚確認しながら、職人の手で丁寧に清掃していきます。


隅棟の土台となる瓦の高さを揃えるため、瓦の下に台土を置いて調整しながら施工しています。(黄色矢印)高さを適正に整えることで、棟瓦がまっすぐ通り、雨水の流れも安定します。


隅棟の土台となる台土を、棟の通りに合わせて丁寧に成型します。台土は、棟瓦を安定させるだけでなく、面戸漆喰の下地としても重要な役割を担い、高さ・幅・勾配を整えながら成型することで、棟全体の強度と仕上がりの美しさが向上します。
成型した台土の上に、面戸漆喰を塗って仕上げています。
面戸漆喰は、雨水や風の侵入を防ぐとともに、台土の劣化を抑える大切な工程です。
隙間ができないよう丁寧に塗り込み、隅棟の耐久性と防水性を高めています。


隅棟の芯となる耐震ボルトと被覆鉄筋を取り付け、のし瓦一段目を施工している状況です。
ガイドライン工法に則り、緊結線で瓦を一枚ずつ確実に固定し、地震や強風時でも棟が崩れにくい構造としています。
ガイドライン工法では、棟部の瓦を単に積むのではなく、一枚一枚を緊結・固定することが基本とされています。
これにより、
- 地震時のズレや脱落を防止
- 強風による棟の浮き・崩れを抑制
- 隅棟全体の耐久性向上
といった効果が得られます。
耐震ボルトは、約800mmピッチで取り付けています。
この間隔にすることで、
- 棟全体をバランス良く緊結できる
- 局所的な負荷集中を防げる
- 地震時の揺れを分散し、棟の倒壊リスクを低減
することができます。
過度に間隔を広げると固定力が不足し、狭すぎると施工性や材料バランスが悪くなるため、
800mm前後が耐震性と実用性を両立できる適正なピッチとされています。
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