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株式会社竹内瓦 株式会社竹内瓦

家計を助ける屋根 瓦を剝がさずかぶせるだけ カバー工法

現在の屋根の上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法

カバー工法の重ね葺きは、既存の屋根を剥がさないため葺き替えに比べ、リフォーム時の費用的な負担も少なく、工期も短くてすみます。 また、カバー工法なら屋根を解体しないので、廃材が出ず環境に優しいうえに、屋根材が二重になるので断熱性、遮音性も高まります。 さらに、アスベストが飛散しないので、社会問題になっているアスベスト対策に対応する方法として用いられています。 昔のスレート屋根にはアスベストが含まれているものが多く、不用意に解体すると粉じんを飛散させてしまいます。 カバー工法なら屋根を解体しないの で、アスベストが飛散せず近所迷惑になりません。

カバー工法のメリット

カバー工法のメリット

解体工事費と廃材処理費が節約できるので費用が安い

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解体と廃材処理が不要の為、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。
アスベストを含む建材は環境負荷が高いために解体も難しく、その費用も、廃材処理費も高額になります。廃材がほぼ出ないカバー工法はこのような屋根にも最適です。
「アスベストを含んだ建材が使われている建物に住んでいて大丈夫か」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ご安心下さい。破壊や粉砕しない限り、空気中に飛散することはありません。
また、お住まいの屋根の種類が分からない方はお気軽にご相談ください。

工期が短いのでご近所への迷惑も少なくてすみます

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塗装や葺き替えよりも短い工期で施工できます。工期が短いということは人件費も少なくなりますので、それだけ費用もお安くなります。
普段とは違った環境で生活しなくてはならないという心理的な不安も少なくなります。
足場を架設した場合、出入りがしにくい、窓が開けずらいといった不便を感じることもありますが短い期間で通常の生活に戻れることは大きな利点と言えるでしょう。

工事中も普段と変わらない家族団らんを楽しむことができます

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解体が必要なのは棟の板金や雪止めぐらいです。ですのでお住まいの大きさにもよりますが、解体工事にかかる時間は半日程で済んでしまいます。
また、お住まいの内部に手を加えることはありませんので、普段の生活への影響はほぼ皆無です。
塗装と違って臭いも出ないので、工事期間中もストレスなくお過ごしいただけると思います。

環境に優しくエコです

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地球にやさしく、環境負荷が少なく、とてもエコです。前述のアスベスト以外にも二酸化炭素排出量の問題があります。廃材を運搬するのには車を使います。廃材が少ないということは運搬する回数や量を減らすことになります。
地球温暖化の元凶と言われている二酸化炭素、その排出量の削減にも貢献できるワケです。

カバー工法のデメリット

瓦屋根はカバー工法に向いていません

瓦屋根

一般的なお住まいの屋根の場合、金属やスレート( カラーベスト、コロニアル)はカバー工法に向いていますが、瓦は向いていません。また、太陽光発電の設置も難しくなります。瓦も、太陽光も、施工できないことはないのですが、他の工事で対応した方が費用やメンテナンスの面でオトクということがほとんどです。
カバー工法が向いている屋根、向いていない屋根についてとその詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。

屋根の劣化状況によっては、施工できない場合もあります

屋根の下地が劣化していた場合、その部分を補修しなければなりません。補修せずにカバー工法を行ってしまうと、そのまま放置してしまうことになります
以前、弊社が点検・調査にお伺いしたお住まいでは下地が腐食された状態で施工されたためか、建物内部まで被害が進行している例もございました。カバー工法が施工された建物でこのような状態になってしまいますと、現在の屋根と従来の屋根、二重の屋根を剥がさなければならず、大変手間がかかり、費用も嵩んでしまいます。
弊社では入念な点検と調査をしてから、施工できるかどうかを判断しています。場合によってはカバー工法をお断りし、他の工事をご提案する場合もございますので、ご了承下さい。

屋根の重量増加を招きます 軽い金属屋根材がお勧めです!

一般的な屋根と金属屋根材カバー工法の重量

耐震性を考えた場合、屋根は軽い方が有利です(詳しくは屋根葺き替え工事をご覧下さい)。
カバー工法ではこれまでの屋根を撤去せず、その上に新しく屋根を被せるため、重量増は避けられません。そのため、弊社では軽い金属屋根材(ガルバリウム鋼板)をお薦めしています。

カバー工法
おすすめする商品

石付き板金

ガルバリウム鋼板に天然のストーンチップを施したメンテナンスフリーの屋根材

石付き板金

表面石粒の効果により、鋼板層への熱伝導値が低くなります。屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため他の屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。
また、表面石粒の凸凹は雨粒を拡散させる効果があり、通常の平滑な表面に比べ雨粒が小さくあたります。それにより、鋼板屋根の「うるさい音」の原因である雨粒があたった時の鋼板の微振動による高周波の音も表面自然石粒層によって抑える事が可能になります。

カラーバリエーションも明るいものやシックなもの等種類も多く、単色ではなく斑になっているので、見た目も美しくエレガントに彩ります。価格帯もリーズナブルで、導入しやすいのも特徴です。長期材料品質保証を付けておりますので、安心してお選びいただける屋根材です。

「耐震・免震・制震性」

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私たちのお勧めする屋根材は1㎡あたり約7kgと超軽量。粘土瓦約1/9の重さなので運びやすく、取扱い性に優れています。超軽量なため建物の構造負担を削減する事が可能で、屋根が軽くなるため建物の重心が低くなり地震などの揺れ幅が小さくなり、耐震・免震・制震性に有効です。

「耐台風・強風水性」

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独自のインターロック工法で屋根1枚1枚を野地板に、ビスでしっかり固定し一体化するため、風速約70m/s時の風圧にも耐え、下から吹き上げる風の力にも強く、耐台風・強風水性に非常に強い屋根材です。

「耐積雪性」

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落雪しにくく、積雪に強い屋根材です。雪止め金具と同等の効果も実証され積雪地域でも優れた性能を発揮します。

「耐塩害性」

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メンテナンスフリーで錆びに強いため、塩害対策として沿岸地域でも優れた性能を発揮します。

「遮熱・断熱性」

既設の屋根との二重屋根で断熱性、遮音性が増します。

屋根表面のストーンチップが雨音を吸引・拡散するため、室内は静かで、日常生活において望ましい遮音性を確保できます。さらに、鋼板とストーンチップの複合効果により速やかな放熱が期待でき、屋根材と野地板との間にできる適度なすき間が空気層となり断熱効果をもたらします。

「インターロック工法」

インターロック工法 野地板に固定

簡単な施工で安心・安全な「インターロック工法」は、屋根材本体を1枚1枚ビスで垂直・水平方向に連結し、野地板にしっかり固定する工法で、屋根面が一体化し、地震による滑落や強風などによるめくれや飛散の心配がありません。風速約70m/s時の風圧に耐える耐台風、強風水性にも非常に強い屋根材となっています。

「耐久性」

鋼板をプレス成形加工後アクリルコートで保護し、表面に独自開発したベースコートを二重コーティング、天然石ストーンチップを焼付け加工後、トップコートを施した独自の8層構造で耐久性に優れた屋根材です。

耐候性経年変化

「メンテナンスフリー」

天然石チップとガルバリウム鋼板を使用しているため、色褪せの心配や、塗り替える必要がありませんので、長きにわたり屋根を守り続けることが実証されています。まさにロングライフ住宅にも最適の屋根材です。

屋根のライフサイクルコスト

天然石チップとガルバリウム鋼板を使用しているため、色褪せの心配や、塗り替える必要がありませんので、長きにわたり屋根を守り続けることが実証されています。
まさにロングライフ住宅にも最適の屋根材です。

屋根のライフサイクルコスト

最高30年の材料品質保証と10年の美観保証

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最高30年の材料品質保証と10年の 美観保証が付いていて安心です。