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株式会社竹内瓦 株式会社竹内瓦

鏡野町の屋根修理事例|破風尻の土流出を安全に補修

鏡野町の屋根修理事例|破風尻の土流出を安全に補修

破風尻の土が流れる!? 鏡野町で雨漏り修理と安全補修を実施

破風尻(はふじり)は、屋根の端部を守る大切な部分です。
しかし経年劣化により 内部の土が流れ出て破風尻が崩れる というトラブルが多く、放置すると 雨漏り・瓦の落下・家屋の腐食 につながります。

現場を確認したところ、既存の破風尻は 内部の土が流れ出ている状態 で、形が保てず崩れかけていました。

破風尻の内部土が失われると

  • 破風部分の強度低下
  • 瓦のぐらつき
  • 雨水の侵入
  • 破風板の腐食      につながるため、早急な修繕が必要です。

そのため今回は、既存破風尻をすべて撤去し、台土・漆喰・ガイドライン工法で再構築する方法 を選択しました。

崩れている破風尻を丁寧に撤去し、破風板の状態を確認。
下地が傷んでいないかをチェックし、必要な部分は補修を行ってから次の工程へ進みます。

ガイドライン工法では、 横筋となる被覆鉄筋(赤矢印)を破風板にビス止め(黄色矢印) することで、土台に高い耐震性が得られます。

横筋・緊結線の上から

  • 台土(だいど)
  • 面戸漆喰(めんどしっくい)
    を丁寧に塗り、破風尻の形状を整えます。

この台土形成は、のし瓦の座りや耐久性を左右するため、特に慎重に仕上げていきます。

台土が整ったら、のし瓦を2段積み にします。
ガイドライン工法に従い、緊結線で1枚ずつ確実に固定(黄色矢印) し、地震・台風に強い破風尻へと仕上げていきます。のし瓦の積み方ひとつで耐久性が大きく変わる重要工程です。

のし瓦を積んだ後は、セメントで下塗りをし、漆喰で仕上げます。漆喰仕上げでは、仕上がりの美しさと防水性を左右する重要なポイントとして、のし瓦の側面に マスキングテープを丁寧に貼る作業 を行います。(黄色点線)

マスキングテープを貼る理由は、

①仕上がり線をまっすぐに整えるため

② のし瓦への余分な付着を防ぐため

③ 漆喰の厚みを均一に整えるため     です。

漆喰仕上げは見た目だけでなく、防水性にも大きく影響するので、マスキングテープで仕上がり線を整える作業は非常に重要な工程 になります。そして、このひと手間を加えることで、破風尻ののし積みがより美しく、長持ちする仕上がりになります。

美観・耐久性ともに回復した破風尻が完成しました。

破風尻の土が流れ出る症状は、屋根全体の劣化サインです。

放置すると 雨漏り・腐食・瓦の脱落 など、大きなトラブルにつながります。

早めに修繕することで、家の寿命を大きく延ばすことができます。

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