メニュー
phone line line line メニュー

株式会社竹内瓦 株式会社竹内瓦

施工事例【瓦・外装】

美作市右手 勾配の緩い屋根に最適な「立平葺き」 バルコニーの雨仕舞 笠木の取付け

美作市右手 M様邸

before before
after after
ご依頼の経緯

屋根全体の葺き替えをご希望のお客様から、ご相談を受け、母屋と倉庫を繋ぐ増築部分の板金屋根も葺き替えのご提案をさせていだきました。

施工内容

増築部分の雨漏り解消!勾配の緩い屋根に最適な「立平葺き」への葺き替え工事

増築箇所の屋根は構造上、どうしても傾斜(勾配)が緩くなりがちです。このような緩い勾配の屋根には、「立平(たてひら)葺き」が抜群の防水性能を発揮します。 屋根の頂点から軒先まで継ぎ目のない一枚の板金で仕上げることで、雨水を停滞させることなくスムーズに排水します。

【施工ポイント】

  • 防水性能の徹底: 継ぎ目のない立平葺きで、雨漏りリスクを最小限に。
  • 軽量化: 建物への負担が少ないガルバリウム鋼板を使用。

     

立平葺き(たてひらぶき)の仕上がりを左右するのは、実は表面の板金よりも、その下の「下地」にあります。 今回の施工では、屋根の強度と平滑性をしっかり保つため、厚さ12mmの構造用合板を隙間なく敷き詰めました。これにより、将来的な屋根のたわみや変形を防ぎ、高い耐震性能を維持します。

また、屋根の先端部分(軒先)には、雨水の水切れを良くするための専用部材「唐草(からくさ)板金」を丁寧に取り付け。 この唐草があることで、雨水が直接下地の木材に回り込むのを防ぎ、軒先からの腐食や雨漏りを長期間シャットアウトします。見えない部分こそ、一切の妥協はしません。

防水シートを敷き、立平葺きの本体を並べていきます。

複雑になりがちな母屋や倉庫との接合部も、熟練の板金技術で隙間なく密閉。部分的な改修でも、見た目・性能ともに新築同様の安心感を取り戻しました。

バルコニーと立平部分の壁際 「雨仕舞(あまじまい)」を徹底。笠木板金の取り付けで雨漏り不安を解消!

 

立平の流れ部分の雨仕舞の状況

 

外壁と立平の繋ぎ目に写真のように板金を被せて、雨水の侵入を防ぎます。

 

屋根の頂点になる壁際にも同様の雨仕舞を施しています。

雨漏りを未然に防ぐ「納まり」

増築部分の屋根とバルコニーが接する「取合い(とりあい)」部分は、雨漏りトラブルが最も発生しやすい難所です。今回は、長年の雨風で劣化が進んでいた箇所を、最新の板金技術で全面的に改修しました。

【施工のポイント:笠木(かさぎ)の取り付け】

バルコニーの手すり壁の頂部には、新たにガルバリウム鋼板の「笠木」を設置。
取り合いの谷板金の上にしっかりと被せます。万が一雨水が侵入しても建物内部まで届けさせない防水構造を構築しています。

屋根とバルコニーが接地する複雑な角の部分は、現場の形状に合わせて職人が一つひとつ板金を加工。既存の壁面と一体化させるように雨仕舞を行うことで、台風などの激しい雨でも隙間から水が入らないよう、完璧な水流のコントロールを実現しました。

 

屋根とベランダがぶつかる部分は、雨水が溜まりやすい「弱点」です。

「どこに頼めばいいかわからない複雑な場所の修理」こそ、屋根のプロである私たちの出番です。目に見えない下地処理から、最後の仕上げまで徹底してこだわります。

 

before before
矢印
after after
before before
after after
before before
矢印
after after
矢印
after after
矢印
after after

お客様の声